坂東市認定農業者水稲部会 TEL:0297-35-8336販売担当:岩井農業協同組合 農産担い手課いばらきエコ農産物特別栽培米
『将門米ね!』(まさかうまいね!)ホームページへようこそ!
私たちが『将門米ね!』(まさかうまいね!)を生産している坂東市は、関東平野のほぼ中央、茨城県の南西部に位置していて、首都東京から50km圏内という利便性を持ち、生鮮野菜の供給基地としての農業が盛んなところです。
また、平将門の終焉の地としても知られるところで、毎年11月には『将門まつり』が行われたり、市内には将門を神として祭ってある『国王神社』をはじめ、将門に由縁のある場所が数多く残されているところでもあります。
当地域は、レタス・ネギ等が有名ではありますが、農地面積に占める水田と畑の割合はほぼ半々で、実は稲作も大変盛んな地域なのです。
その稲作農家の中でもプロ中のプロ(坂東市認定農業者連絡協議会水稲部会員の内18名)が、そのプライドにかけて血のにじむような努力の末、生産したお米がこの『将門米ね!』(まさかうまいね!)なのです。
この米は『農業経営改善計画書』を市に提出し、市から認められた農家(認定農業者)が、茨城県の慣行栽培の生産過程における農薬や、化学肥料の窒素成分量を半分以下にまで減らし、なおかつ、栽培する資材まで統一し、こだわったものだけを、平将門ゆかりの地にちなんで『将門米ね!』(まさかうまいね!)として販売しております。(まさかうまいね)の「まさか」とは、私たちの方言で、「さすが」という意味を持ちます。
生産農家が米を栽培する過程で使用する農薬成分を慣行の半分以下にするというのは、「稲が草に負けてしまったりしないだろうか?」とか、「虫や病気で米が獲れなくなってしまわないだろうか?」また、「化学窒素の成分を半分以下にまで落としてはたして一人前の実りを確保できるのだろうか?」等々さまざまなリスクがあります。そのリスクを回避するため、会員は毎月のように集まりを持ち個々の情報を公開しながら勉強会を重ね、やっと安全・安心で美味しいお米を皆様にお届けできるようになりました。
どうか『将門米ね!』(まさかうまいね!)を末永くご賞味下さい。そして皆様が健康で、きれいで、さらなる長生きをしていただきたい。それが私たち生産者が望む一番の願いなのです。
米を生産しているのは、私ども坂東市認定農業者水稲部会です。特別栽培米に取り組む会員全員が、エコファーマーを取得しています。
『将門米ね!』から作る「米粉」、その米粉の美味しい食べ方を研究しています。「米粉麺」や「和菓子(すあま)」の加工技術も習得しました。
(→レシピはこちらからどうぞ)
この加工技術を活かし、地元の祭りやイベント、東京で開催の農産物フェアなどで消費者に加工品を試食して頂きながら、特別栽培米「将門米ね!」の販売促進活動を行ってまいります。
米の販売促進活動として、市内のゴルフ場で開催の選手権において、報道記者へ「将門米ね!」のおにぎりや米粉麺の提供と、来場者への特別栽培米の販売をしています。